トーカロ【3433】に投資しました 2017年4月16日

今週はトーカロに投資しました。

トーカロは前から狙っていた銘柄でした。日経が良い具合に下落し、タイミングが良かったので買いました。
3月22日に業績の上方修正がリリースされて株価が上昇した時は、もう投資チャンスが来ないと諦めていました。
今買わなければ、明日はもっと上がるのでは?という買いたい欲望を抑えて、じっと待ち続けていました。
すると北朝鮮がミサイルを売ってくれて良い感じの下落相場になりましたね。
トーカロの株価は、上方修正リリース直前より、安くなることは無かったですが、
高収益かつ財務健全、高シェア企業をPER11倍台で買えたので、満足であります。

今回は、アイフィス社が提供している「トレンドシグナル」を参考に投資タイミングを決めました。
以下、アイフィス社の「トレンドシグナル」URL
http://kabuyoho.ifis.co.jp/index.php?action=tp1&sa=trend_sig

アイフィス社の情報は充実していて、最近よく利用しています。
日経225指標全体のトレンドだけでなく、個別企業を検索すると個別銘柄のトレンドも表示できます。
これ結構便利ですね。

以下より、トーカロを買った理由について書きます。

■高ROICと売上高営業利益率
以下の画像を見れば分かりますが、ROICがもう一息で10%超えの状態を過去6,7年程度推移しています。
売上高営業利益率は10年間継続して、10%以上です。
高収益の安定性に関しては文句がありません。

トーカロの10年分のROICツリーです。税引後投下資本営業利益率、投下資本回転率、固定資本回転率、有形固定資産回転率、無形固定資産回転率、運転資本回転日数、売上債権回転日数、棚卸資産回転日数、仕入債務回転日数、売上高営業利益率、原価率、販売管理比率を表示しています。

■安定したキャッシュフロー
トーカロはキャッシュフローの形も比較的安定しています。
欲を言えば、もうちょっとフリーキャッシュフロー創出を安定的にできていればベストです。
しかし、そこまで完璧を求めると投資なんて、一生できません。
営業キャッシュフローが10年間継続して創出できていることから、トーカロのビジネスモデルはかなりの安定感があることが分かります。

トーカロの10年分のキャッシュフロー・マトリックスとキャッシュフロー計算書 (C/F)

■業界のトップ企業であることによる、高シェア
トーカロは四季報情報によると、「高機能皮膜を形成する溶射加工最大手」だそうです。
また、以下のURLからもトーカロはマーケットシェアが40%程度あることが分かります。
http://www.digital-research.co.jp/2013Spraying.pdf

バフェットも大好きな「高シェアによる、経済的堀」が確認できるのが良いですね。

■海外での事業成長余力の豊富さ
トーカロはインドネシアや台湾といったこれから、ドンドンGDPが成長する国でもビジネスの展開を実施しており、海外展開ノウハウを積み重ねています。
これにより、トーカロの需要が毎年複利的に増加すると考えました。

■PER11倍台だったのが気がかり
2017年4月16日時点の午前中に北朝鮮がまたミサイルを放ったりと政治が不安的な状態が継続しております。
トーカロみたいな優良企業はPER11でも充分割安ですが、マーケット心理次第で今後更に下落する可能性があります。
まあ、そこまで完璧を求めると一生投資できないので、無視で良いですが(笑)

■トーカロのビジネスは設備投資が利益に大きく影響するのが気がかり
高度なテクノロジーの進化が毎年、いや毎月展開される半導体産業にキャッチアップする必要があるトーカロはその分、巨額の設備投資が必要なはずです。
その減価償却が重くなると、利益が小さくなり、また過剰に売りが発生するタイミングが来るかもですね。
しかし、半導体産業や機械産業は毎年複利的に需要が増加します。
それらに溶射加工をする市場でトーカロは40%シェアを握っており、その高シェアを取れたということは、トーカロは顧客の信頼や高度な技術力を持っている証であります。


トーカロは良い買い物だったと考えています!!
でも、投資判断は客観的に行うことは忘れません。
上記に挙げたような条件が覆されると即刻売却です。

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