投資をする為の基準 企業価値評価と投資タイミング 2017年10月9日

投資をする為の基準は大きく2つに分類できると考えています。

1つ目が、企業価値評価。
2つ目が、投資タイミング。

企業価値評価を適切に行い、質の高い企業を日頃からリストアップしておく必要があると考えます。

良質な企業かを判断する為の基準は以下となります。
投資対象として良質な企業は以下の基準を全て満たします。
本当に数少ない良質な企業は以下を全て満たしますが、その様な企業は1年に1つ巡り会えるかの確率だと思います。
なので、どれか1つの基準を満たさない位の矛盾は見逃す気持ちで企業を評価して行きます。
1つ位の条件なら見逃しても良いと考えるのは、例えば、現在ROICが10%以下の企業でも、経常利益率やマーケットシェアが好調なら、数年後ROICが10%を超える可能性が高いからです。
  1. ROICに注目して企業の生み出す付加価値の高さを判断する。ROIC10%以上を継続的に出せる企業が好ましい
  2. キャッシュフローに注目して企業の安定性を判断する。毎年フリーキャッシュフローを大量に生み出せる企業が好ましい
  3. 売上高経常利益率が高い企業か。継続して10%以上を出せているか
  4. 良好なバランスシートを持っているか。継続して自己資本比率が50%以上か
  5. 経済的堀という企業の強みを発生させられるものがあるか(例えばシェアの高さや特許)
  6. 国内だけでなく海外でも需要を成長させられるか。これにより、長期的な成長性があるか判断する。複利的に需要を増加させられるイメージがはっきりと沸かない限り投資しない。10年間マーケットが閉まったとしても安心な銘柄であるべき
  7. PERは低ければ低い程良い。できれば10倍以下。10倍以下の低位株であれば、50%以上のリターンも楽に目指せる

良質な企業であっても、皆が買いたいと思っている時に買うと高値掴みをするリスクがあります。
それを避ける為に、考慮すべきポイントが以下となります。
  1. Fear & Greed Indexを参考にして、マーケット全体が超恐怖に陥っているかをチェックします。http://money.cnn.com/data/fear-and-greed/
  2. IFIS株予報のトレンドシグナルで日経平均のリスクオン相対指数をチェックします。マーケット全体が底値圏に入っているかを確認します。http://kabuyoho.ifis.co.jp/index.php?action=tp1&sa=trend_sig
  3. 日経平均適正株価水準をチェックし、日経平均が緑の帯を下抜けた位置にあるかを確認します。https://nikkei225jp.com/data/per.php
  4. SBI証券で個別株が割高水準で無いかを必ず判断します。予想PER15倍以下で購入の基準は死守します。また、業界最大手のSBIの予想PERはマーケット参加者の多数が参考にする指標なので、SBIの数値を参考にする事とします。https://site1.sbisec.co.jp/ETGate/?_ControlID=WPLEThmR001Control&_PageID=DefaultPID&_DataStoreID=DSWPLEThmR001Control&_ActionID=DefaultAID&getFlg=on
投資タイミングについては、上記4つを厳守し過ぎると、1年に2,3回位しか投資出来なくなってしまいます。
なので、投資機会の拡大とリスクの最小化をバランスさせる為に、1,2,3の基準のどれか1つでも満たされた時が投資のタイミングと考えます。
4の基準は何があっても遵守すべき、絶対的なルールです。

投資タイミングに入ったら、リストアップしていた、良質な企業の中から最もROICが高い企業を買います。

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