投資先レビュー 光通信 9435 ブラック企業？投資ファンド？プラットフォーム企業？

 本日の投資先レビューは、光通信です。

経営の進捗状況をチェックし、

投資継続の可否を判断します。

■結論

投資継続

■理由1　投資ファンドとしての信頼性に揺るがない

■理由2　プラットフォーム企業としての価値が年々向上している

よくユーチューブで、

嘘だろ？って思う程のブラック企業エピソードが散見される光通信ですが、

私が投資するにあたって、

注目しているポイントは上記の2点です。

※ブラック企業っぷりの参考動画😭閲覧注意😂😂😂

理由1に関しては、

有名過ぎる特徴なので、説明を省きます。

今回は理由2の光通信のプラットフォームビジネスについて、

記載します。

光通信の子会社である、

EPARKが展開している、

EPARKお薬手帳は、

日本の医療系アプリランキングで、

常に上位に入っています。

また、医療系だけでなく、

飲食店や美容室の予約アプリも展開しており、

最近では、トヨタとの提携も発表しています。

この様なサービスは、

典型的なプラットフォーム型で、

ネットワークエフェクトが効くタイプのビジネスモデルです。

※プラットフォームとは？の参照リンク

人口減少時代を生き残るプラットフォームビジネス。成功した企業の戦略とは

※ネットワークエフェクトとは？の参照リンク

参入障壁を生み出す「13種類のネットワーク効果」

上記の参考リンクを読めば、理解頂けると思いますが、

この様なビジネスモデルは、強力です。

GAFAは現代社会を席巻し、

時価総額がとんでもない伸び方をしていますが、

そのGAFAが、採用している、

ビジネスモデルでもあります。

光通信のEPARKは、

医療という社会的に重要なデータを、

次から次へと収集できる立場にあります。

また、そのデータを飲食や美容室といった、

他業界のデータと掛け合わせる事が、できます。

これにより、ユーザーに対して、

他企業には真似しにくい、

個別ユーザーに最適化した、

サービスの提案ができる様になると、

考えました。

また、EPARKは、

導入施設の予約順番待ちシステムのサービスも展開しています。

施設の業務フローにも食い込めるサービスを展開する事で、

事業者としても、サービスの乗り換え難さがあります。

簡単にですが、

以上の内容が、

私が光通信へ投資している理由です。

※補足

光通信のIRはシンプル過ぎて、

EPARK関連の収益がどれ程なのか、

詳しく知る事はできません😭

誰か参考になりそうな情報をお持ちでしたら、

教えて頂きたいです。